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渋谷の街について
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QFRONT(キューフロント)

東京都渋谷区にある東急系の複合商業ビル。

渋谷駅の近隣にあり、地下2階・地上8階建ての建物で、大型ビジョンを有するぜ。
1・2階部にはスターバックス コーヒーが入っているほか、地下2階から地上6階までSHIBUYA TSUTAYAが入居しているぜ。
WIRED CAFEの渋谷QFRONT店が6階に、ダイニング・バーのぷん楽が8階に設けられているぜ。
7階シネフロントは2010年1月22日をもって閉館、跡地にはTSUTAYAの「コミックフロア」が入居し同年4月23日から営業開始したぜぃ。

建物の前面に位置する大型のビジョンは「キューズ・アイ(Q's EYE)」つう名称で、各企業からのキャンペーン広告動画やコマーシャルを流しているぜ。
「キューズ・ウォール(Q's wall)」と呼ばれる横側の広告スペースもあるぜ。
建物前面のビジョンはこのキューズ・アイが大部分の面積を占めているが、上部は「バナー・ビジョン」と呼ばれるスペースで、下部は「ニュース・ビジョン」と呼ばれるスペースに分けられているぜ。

過去にキューズ・アイでは個人も映像やメッセージを流すことができたぜぃ。
これは「message a 55」と呼ばれる特別番組で、ルールに則した内容のコンテンツならば、イラストや映像等で作成したメッセージを流してもらうことができたぜぃ。


109(イチマルキュー)

東京急行電鉄の完全子会社である東急モールズデベロップメント(TMD)が展開するファッションビルの名称。
TOKYUポイント加盟店。

由来は「東急(とうきゅう)」の読みを数字の「10-9」 → 「いち・まる・きゅう」にあてたゴロ合わせから。
また、午前10時から午後9時までの営業時間であるぜ。

渋谷区渋谷で展開するセゾングループの渋谷公園通りの開発に対抗して、東急グループが東急百貨店本店に続く東急本店通り(現・文化村通り)に顧客を吸引するために、TMDの前身である旧「東急商業開発」が1979年(昭和54年)4月に東京都渋谷区道玄坂二丁目の道玄坂下交差点に面した鋭角の角地にオープンさせた「ファッションコミュニティ109」(現・SHIBUYA109)が初の店舗であり、今なお売上の多くを占める旗艦店であるぜ。

開業当初は20代後半〜30代の女性向けテナントを集積させていたが、その後方針を転換。
現在では店内のほとんどが10代後半~20代前半の女性向けのテナントで占められているぜ。
その購買層からは「マルキュー」の略称で呼ばれているぜ。

鋭角の立地を活かした円柱形のエレベーター・タワー(シリンダーと呼ぶ)が特徴の設計は、ポストモダン建築で有名な竹山実による。
アルミパネルで覆われたその壁面は、渋谷駅ハチ公口前の渋谷駅前交差点(スクランブル)やなんかからも容易に見通せるため、化粧品、携帯電話や旬の歌手やなんかの広告が掲げられ、その時々の商業戦略をうかがうことができる。

また、正面玄関前および道玄坂側の店舗前にある「109スクエア」は、シリンダー広告と連動、あるいは単独でのイベントスペースとなっているぜ。
新製品のプロモーション、サンプリング、タレントの出演やなんか、店舗の顧客層をターゲットにすることはもちろん、地の利により多数の通行人の目に付きやすいため、週末を中心に宣伝媒体の一つとして利用されているぜ。
なお、シリンダー広告のスポンサーの決定後にイベントスペースのスポンサーが決定するため、広告が競合する場合は利用できないことがあるぜ。

渋谷のシンボルとして定着しているため、『ガメラ3 邪神覚醒』、『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』、『ドラゴンヘッド』、『日本沈没』やなんか多くの作品で破壊される描写が登場するぜ。

Shibuya17つうドラマには108つう109そっくりのビルが登場して現実の渋谷とは少し違うつうことを観客に分かりやすく伝えているぜ。

かつてはBunkamuraやなんかとともに東急線の車両のつり革に広告を出しており、地方に譲渡されたこれらの車両には当時の広告がいまだに残っているものもあるぜ。

 

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